ってことでバンドのスタジオリハを
爆音音割れ問題とか気にしつつ
icレコーダーとかで上手く録る方法を比較しますです。
まずはじめに念のための質問。
バンド演奏を音源チェックするって習慣
あなたのバンドはちゃんとできてますか?
音源チェック、並びに録音機器は必須ですよね。
バンドリハの音、ライブの演奏はしっかり聞き返して
客観的にどう聞こえているか、
自分のプレイやバンドとしての連携が上手くいったかを確認して改善していく活動は必須です。
課題を発見⇒分析⇒改善方法を検討⇒検証
マーケティング用語で言うと、いわゆるPDCAサイクルってやつ。
さて、じゃあバンドのスタジオリハを取る方法って
一般的にどんな選択肢があるかいな?
ってことで、下記に書き出しました。
■スタジオリハを録る手段
①スタジオのCD-R、MD
②ICレコーダー(1万円弱)
③スマートフォン
④バンド用高音質ICレコーダー
上のどれかの手段で、スタジオで録っておうちでPCに接続して
PCデータ(mp3,waveとか機器による)を引っこ抜いて
メンバーに配布(配布方法は別記事にて)。
っていう流れが、バンド内で音源チェックする習慣つけるのにスムーズな流れ。
ウチのバンド[BLEEP]では、icレコーダーでリハを録音して
リハ翌日にはメンバー全員がPCでリハ音源を聞ける体制になってます。
で、肝心の録音方法ですが
それぞれのメリットデメリットをまとめてみました。
①スタジオのCD-R
スタジオの天井あたりにぶさ下がっているマイクからミキサー~CDRレコーダーとかが繋がっていて、録音できる仕組み。
スタジオによって詳しい接続は異なりますね。
音質は、そこそも高音質?
ある程度スタジオ側で考えてマイクセッティングしているから、バランスもそんなに悪くないはず。
本当に爆音でなければ音割れはしない。
でも、スタジオによって機械の操作がわかりずらい。
さらに、毎回この方法だとメディアがかさばる。
配布するためにPCへデータ移して、サイズ小さくしたり?ちょっと手間。
②ICレコーダー(1万円弱)
お手軽。
機能を満たしていれば問題なし。
安物だと音質は△だけど音質に拘らないチェックオンリーだったら充分。
ただ気を付けないと爆音に呑まれるが、機種次第。
③スマートフォン(iphone,andriod OS系)
音質はICレコーダーと同等。
ただ、スタジオ内の爆音になるとICレコーダーに負けるかも。
音量小さ目で、できるだけ部屋の端などに設置して録音をおすすめします。
ちなみに
iphone4でスタジオより爆音になるはずのライブハウス(客席)での録音結果を
↓コチラでサンプル音源付きで紹介しています↓
>>iphoneのボイスレコーダーアプリVoxiでライブを録音してみた
④バンド用高音質ICレコーダー
音質、爆音耐性ともに文句なし。
ただ、2万~3万と、それなりな価格。
こだわるなら、損しないセレクトだと思います。
さて、以上こんなところでしょうか。
私のバンドでは
実は特殊な環境で
②(ただし高音質なレコーダー)+外部マイクを用いた機材を使ってます。
詳しくは別記事で爆音でも音割れしない録音方法についてふれようなかと。
こうご期待~おやしゅ
関連記事
loading..
ラベル
ブログ アーカイブ
筆者紹介
マーケティングやプロモーションのお仕事ノウハウを拝借して無駄なくブレないバンドマネジメントを実践しています。
- お名前:take.sixx
- 使う機材:レス・ポール、マーシャル系アンプ
- 好きなMS:ゲルググ、ズゴッグ
0 件のコメント:
コメントを投稿